はきだめにつる

いつまでも輝いていて

Google Pixel 4で推しを撮ってみた



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はじめに

【本エントリ内で使用している画像について】
12月1日に行われたイベント中の許諾に基づきSNS(はてなブログ)に掲載しておりますが、万が一然るべきところより警告があった場合には即刻画像を削除させて頂きます。



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日プの沼へ頭のてっぺんまで浸かりつつ、今年も推しの久保田悠来さんのイベントへ行ってまいりました。

ここ数年は久保田さんの誕生月である6月前後と、年末年始が恒例となっているファンイベント。久保田さんと事務所側のご好意により、イベント中には撮影タイムが設けられている。ツーショよりも推しを単体で残したい派のわたしにとっては神の如きサービスで、その寛大さにはただただ感謝するばかりである。

おたくの構えるカメラの画角に満遍なく収まれるようにと会場内を隅々まで練り歩く推し(優しい)を撮影するにあたって、最近までわたしが使用していたスマホのカメラは非常に脆弱だった。


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モザイクは別として、被写体がブレている上画質がガビガビ。画質がクソでも推しの顔は天才(それはそう)


一眼やコンデジを持ち、推しを高画質で残すことに命をかけるお姉様方もいらっしゃるが、粗雑な自分に高価なカメラは豚に真珠と思い、手が出せないでいた。ただでさえ遠征で毎回荷物が多いのにレンズの管理までできないし。余ったチケットでプロのカメラマンを雇うことも考えたが、グレーすぎるので流石に止めた。今回イベントを控えたタイミングで運悪くスマホのカメラアプリが起動しなくなってしまったため、なんとか重い腰を上げてスマホを買い換えることにした。


カメラに比重をおいていろいろレビューを読み漁っていたところ、こちらのエントリに辿り着き、Pixel 3aを最有力購入候補としてショップへ向かった。そこで一目惚れしたのが今回購入したGoogle Pixel 4。廉価版のPixel 3aでも充分かなと思ったけれど、より高精度な写真を撮れるという4に軍配が上がった。日常的に使用する上でもかなり助かっているけど、今回はカメラ機能のみに絞ってレビューしていきたい。完全にダイマのつもりでこのエントリを書いています。




トップショット

小松菜奈ちゃんが出演されているPixelのCM、見たことありますか?


Google Pixel:トップショットで撮影 篇

ミスショットばかりを集めた映像のラストに「失敗写真にさようなら」。めちゃくちゃ心強い。この機能を使ってみたくてPixelシリーズを選んだと言っても過言ではない。



トップショットは、通常の写真+前後3秒間の映像を記録して撮影するモーションフォトから、AIが「これがいちばんよいのでは?」最良の瞬間を提案してくれる機能。天才?

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モーションフォト≠連写であるのがミソ。連写だと見返しながらこれはブレてる〜、これはブレてない〜ってやらなきゃいけないけど(そしてだいたいブレている、かなしみ)、トップショットはAIが自動的にピントや目線が合ったものを選んでくれるのでめちゃくちゃ便利です。

加えて、AI任せでなく自分で選びたいおたくも安心。

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保存された部分は全てキャプチャ可能。

おたくはカメラロールの整理が出来ない生き物なので、この機能はこの先のおたく人生においても間違いなく重宝していくことでしょう。



超解像度ズーム

今回めちゃくちゃ助かった機能。最大8倍までのズームが可能で、遠く離れた被写体にズームしても細部まで綺麗に撮れるのが特徴。ガビガビしないのが最高。

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8倍ズームを使用して撮影した推し。よき表情。

望遠レンズに加え、潰れてしまった部分の写真の粒をAIが自動補正して色調を整えてくれるため綺麗に映る仕様。よくわからんけどAIえらい。Pixel 4をおすすめしてくれたショップのお兄さんいわく、自分では目視できないくらい遠くにある看板の文字をこの機能で撮影すると、撮った写真では文字が読めるようになるほど高精度らしい。めちゃくちゃ詳しく話してくれるお兄さんに対し、流石に離れた場所から推しを撮りたいだけとは言えなかった。


使用しなかった機能

ポートレートモード

静止している対象を撮影するならともかく、会場内を歩き回っている推しを撮影するには不向きと考え、今回は封印。撮影後にぼかしの焦点や量を変更できるのが高ポイント。

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イベントで引いた1,000円のキットカットと狡噛さん*1のアクスタをポートレートモードで撮影。めちゃくちゃ高精度なので、何ショットかはポートレートでも撮ればよかったと後悔している。



夜景モード

夜景でも非常に明るく映る。三脚を使えば天体写真の撮影も可能らしい。撮影後数秒待って夜景モードの処理をかけないといけないため今回は封印。クリスマスイルミネーションに沸く渋谷の街でも撮ればよかった。



プレイグラウンド

ポケモンを現実世界に召喚できる機能(だと思ってる)

AR機能によって動き回るポケモンたちと写真が撮れる。これ、動画を載せられないのが悔しいんだけど、ピカチュウめちゃくちゃ動くんですよ。手を画角に入れるとピカチュウが手乗りしてくれるのめちゃくちゃかわいい。

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これは名探偵ピカチュウに襲われる執行官(のアクスタ)の図。




反省点

モーションフォト、連続使用できない

イベント昼の部の写真を見返していて、モーションフォトで撮影したつもりが通常撮影になっている写真が数枚あった。どうやらモーションフォト前後三秒間の記録が完了する前にシャッターを切ってしまうと、自動で通常モードに切り替わるのが原因だった模様。
シャッターを切るのに必死で気づかなかったのと、日常でモーションフォトをぶん回して連続使用する機会がなかったので盲点だった。夜の部参加時には無事改善。




結果ブレる

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これはPixel 4が悪いのではなく撮影者の腕の問題です。
推しを合法的に撮影できるというシチュエーションにテンションが爆上がりしてしまい、推しがいかに時間をかけてゆっくり会場内を歩き回ってくれても、自分の近くに来たら顔が良すぎてブレるし、こればっかりはPixel 4を責められない。もう撮影タイムが恒例になって二年くらい経つけど、近くに来てくれたときの写真は全部ブレてる。草。




さいごに

予想以上にいい仕事をしてくれたPixel 4、これからたくさんこのカメラで思い出を蓄えてゆくことでしょう。

今年は推しの活躍をたくさん見られた一年だと思っていたけど、今年携わった作品をどうやって作っていったかとか、撮影の裏話をたくさん話してくれて嬉しかったし、やっぱり俳優として役と向き合っている推しが好きだなあと改めて実感した一日でした。最後に真剣な話を伝えても、茶化さないで答えてくれることが感慨深い。イベントの最後の挨拶で、(おたくが)毎日を頑張る理由に自分がなれるよう精進する(意訳)って言葉にしてくれたのも嬉しかった。数年前に界隈をざわつかせた伝説のイベント*2を近々企画されているようなので、実現するかわからないけど貧乏おたくは貯金頑張りますぴえん。


今日は猫ひた現場!オワリ。






*1:舞台版「PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1-犯罪係数-」

*2:久保田悠来 42万」でぜひ検索してみてください

【PRODUCE 101 JAPAN】HALO組の辞退によせて

あーあ。地獄。



キム・ユンドン、チョン・ヨンフン辞退のお知らせ | 最新情報 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

練習生キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの2名から辞退の申し出がありました。
彼らと話し合いを重ねた結果、本人たちの意向を尊重し、運営事務局としては辞退を受け入れたことをご報告致します。
第三回順位発表式収録の後に申し出があったということもあり、本日(12/5)の番組内容はそのまま配信させていただきます。

また、各種SNSにて一部実名で事実無根の心ない誹謗中傷の投稿が見受けられます。
皆様が本プロジェクトを気持ちよく楽しんでいただけるように、SNSマナーにご理解ご協力の程お願い申し上げます。


28日時点で辞退発表があったヒチョンに続き、ユンドンヨンフンの辞退が昨日、公式より発表された。



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わたしが日プを視聴し始めたとき、ヒチョン・ユンドン・ヨンフンの3人に対し、日プの参加条件を満たしていないのではないか?という疑惑の目が向けられていることは把握していた。彼らの応募条件違反疑惑について、公平な説明を求める、といった内容の声明文が出ていたからだ。

キャンペーン · Produce 101 Japanの運営は、韓国人メンバーの問題に対する説明をしてください(Produce 101 Japan의 운영은, 한국인 멤버의 문제에 대한 설명을 해 · Change.org

上記リンク先の文中にもある通り、HALOメンバーの誹謗中傷を目的とした内容ではないことは初見の自分にも理解できたし、9週目が公開された時点で、未だ運営からの公式見解がなかったことも見て取れた。そして10週目公開に先立ち、突如としてヒチョンの辞退が発表された。

ヒチョンの辞退に付随した運営からの説明文を読む限り、(渡航制限や兵役に関しては触れていたものの)最も問題視されていたと思われる応募条項違反については曖昧に濁して回答されていた。そのため、国プへと広がった疑惑の払拭には至らず、ついにはユンドンやヨンフンをも辞退へと追い込む結果となってしまった。


残念だ。ただただ残念だと、そう思う。



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ヒチョン、ユンドン、ヨンフンの3人が過去にHALOというボーイズグループの一員として活動していたことは周知の事実である。グループの解散を機に日プへ参加した彼らを、視聴を始めた当初は好意的に見ていた。デビューしたあとでブレイク出来ず、プデュへ出演する韓国の練習生を今までにも見てきたからだ。

PRODUCE48で最もデビューを惜しまれた練習生、イ・カウンはもともと韓国のガールズグループ・AFTERSCHOOLのメンバーとして活動していたが、グループが一向に立ちゆかない現状を嘆き、プデュへと参加した。オーディションの際、アイドルとしてデビューしているにも関わらず活動予定のない自身の現状を涙ながらに吐露し、プデュでの再起を誓う彼女の姿は多くの視聴者の心を打った。


日本でPRODUCE101の企画を立ち上げる際、既デビュー組の再起をかけた挑戦をドラマに組み込みたかった運営の意図は理解できる。整った容姿に加え、グループ活動を経験してきたからこその魅せ方の上手さは、練習生の中でも一際輝いて見えた。すらりと伸びた手足に小さな顔は、ステージで抜群に映える。また、懸命に取得した日本語で練習生たちとなんとかコミュニケーションを図ろうとする姿に惹かれる国プも多かったことだろう。ヒチョン、ユンドン、ヨンフン、それぞれの順位の高さがそれを物語っていたと思う。


しかし日プは日本で放送される番組であり、投票権を持つのも日本人であるという認識が、運営と国プの間で大きく乖離していたのではないだろうか。

本家のPRODUCE101シリーズが不正投票疑惑に揺れ、番組発のグループであるiz*oneX1が活動休止を余儀なくされている今だからこそ、日プの運営にわずかでも不透明な部分があれば、練習生が疑惑の目を向けられることは明らかだった。


安易な再起ドラマの絵を運営が欲したためにHALOの3人が呼ばれたのであれば、責められるべきは彼らではなく運営だ。応募資格問題についても、彼らにはビザというエビデンスがあるのだから、それを何らかの形で提示すれば今回の騒動は避けられたのではないだろうか。それをしなかった・出来なかったことが、国プの不信感を更に募ったことは言うまでもない。


運営は今回の事態に際し、「誹謗中傷の投稿を控えてほしい」と言った。初めは些末な火種だった。それを燃え広がるまで放っておいたのは運営の方である。万が一、一部の国プが言うように、運営が応募資格を度外視してまで彼らを出演させたのであれば、彼らを疑惑の目から最後まで守り通すのが運営の仕事なのではないのか。


3話において、ヒチョンは「韓国に全てを置いてきました」と言っていた。母国を離れ、初対面の日本の練習生と生活を共にする。計り知れないほどの不安があったことだろう。1話で彼らが見せたノートには、日本語がびっしり書き込まれていた。彼らの努力は、こんな下らないことで踏みにじられて良いものではないはずだ。

また、疑惑を払拭すべく動いていた国プたちも、彼らを安心して応援したいからこそ、運営からの説明を待っていたのだと思う。そこに彼らを苦しめる意図はなく、辞退という幕引きなど考えもしなかっただろう。デビューが確定した練習生は吉本興業の所属となるらしい。ただでさえ今回の事態に際し、十分な説明のないままトカゲの尻尾切りじみた悪手を取った運営である。たった3人の練習生すら守れない運営に、デビューメンバーが守れるのだろうか。万が一メンバーのスキャンダルが表出した際に、今回のようにメンバーを切り捨てることだけはしないと信じたい。



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来週にはデビューメンバーが決定する。

1pickではなくとも、なぜだか当たり前のように彼らはデビューメンバーとして名を呼ばれるとばかり思っていた。

ユンドンやヨンフンにとても懐いているように見えた豆ちゃんの心情を思うと心が痛い。ゴキブリのおもちゃで愛嬌をしてくれるアイドルなんてどこを探したっていないよ。日プの中ではその技能の高さゆえにちぐはぐに映ったかもしれないけど、彼らが地力の高いアイドルだということを、日プを視聴していたわたしたちは知っている。

どうか彼らが有象無象の心無い言葉に負けず、自身の過去に打ち克ち、表舞台で華々しく活躍する姿を見られるようにと願っている。

彼らが日本のPRODUCE101に練習生として参加してくれたことを誇りに思う。お疲れ様でした!



【ユンドン】myベストステージ


PRODUCE 101 JAPAN|♫DOMINO@#10 コンセプトバトル
Just like DOMINO♫


【ヨンフン】myベストステージ


PRODUCE 101 JAPAN|1組|Hey!Say!JUMP♬OVER THE TOP@#4 ポジションバトル


生まれたときに食べるやつ!


PRODUCE 101 JAPAN|【企画】箱の中身は何?DOMINO チームが挑戦!|#9
豆ちゃんとヨンフンが仲良しでよく一緒にいるの、48のときの美瑠ちゃんとウォニョンみたいでめちゃくちゃ好きでした………


11話観たら泣いてしまう。オワリ。






就任一週目の国プが語る「PRODUCE 101 JAPAN」推しメン覚え書き

PRODUCE 101 JAPAN───もとい日プ
皆さん観てますか?今最高に激アツのコンテンツです。

わたしはようやく観始めました。

番組開始時から友人に激推しされるも、テーマ曲「ツカメ 〜It's Coming〜」に対して“気の抜けたEDMみ”などと吐かし、9週目まで静観をキメていたのですが*1、ついこの間公開されたコンセプト評価の推しカメラ*2を軽い気持ちで再生してしまったのが最後。もうこのコンテンツから逃げられないことを悟り、腹を括ってGyao!で公開されている9話分を再生し、先日配信された10話まで追いつきました。この動画配信サービス時代にバンザイ。
このエントリは、就任から約一週間が経ったにわか国プ(俳優おたく/PRODUCE101 シーズン2・PRODUCE48視聴済)の推しメン覚え書きです。29日まで4pickだったので、主に投票していた4人について書いていきます!







白岩 瑠姫 (しろいわ るき) くん


白岩 瑠姫 | 101練習生 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

わたしを日プへと誘った練習生。
公開から約一週間、未だ再生回数を伸ばし続けるハピメリのチッケムではわたしのようなにわかおたくを何人日プの沼へ突き落としたことでしょう。♡今年の冬はハピメリで決まりだね♡

13位→4位と一気にデビュー圏内へと駆け上がったスーパーシンデレラボーイ。ポジション評価のOVER THE TOP(Hey!Say!JUMP)、グループ評価のWhy? (Keep Your Head Down)(東方神起)、コンセプト評価の「Happy Merry Christmas」(オリジナル)と3曲続けてセンターポジションを担った彼は、評価ステージが進むごとに増していく重圧と戦いながら見事センターを務めあげ、チーム全体を輝かせている。並みいる練習生の中でもズバ抜けた華を備え、第2回順位発表式では“誰よりもセンターが似合う練習生”と評された。

わたしが瑠姫くんに感じたのは、かつて舞台「コインロッカー・ベイビーズ(2018)」で見た、橋本良亮くんに通じる“圧倒的な主人公感”だ。舞台コイベビで橋本くんが演じた役から滲み出すその空気感の正体は、彼が所属するグループ・A.B.C-Z戸塚祥太さんが言語化している。

「4人の時は額縁だった気がして。で、橋本くんの絵がポンと入ってグループになった」

『王様のブランチ』(TBS) 2015.5.9放送

瑠姫くんもそうだと思った。一曲のあいだにめまぐるしく変わる表情は観客の目を惹き付ける。パフォーマンスの一つ一つがしなやかで、不自然さがない。何より調和力に長け、どの評価ステージにおいてもバラバラな個性を持つチームの要としての役割を果たしている。

日プはサバイバルオーディション番組だ。番組の性質上、運営にも推し練習生がいる。参加者が101人*3もいれば、当然カメラに映る分量も平等というわけにはいかない。少ない分量の中で自身の魅力をわかりやすくアピールできる場は、チームの顔となるセンターポジションだ。目立つことが出来なければフォロワーを増やすことすら難しい。分量の少ない練習生にとっては、センターポジションを獲ることが最初の課題となってくる。事実日プにおいてもチーム内でのセンター争いがしばしば散見された。しかし評価は個人戦ではない。チームバトルで相手チームに勝利し、ベネフィットと呼ばれる加点ポイントを獲得するには、チームの完成度をいかに高めるかが勝負の鍵となる。そんな環境の中、多くの練習生から“瑠姫くんにセンターを任せたらチームの勝率が上がる”と信頼を得ていることは瑠姫くんの強みだと思う。

周囲の練習生が彼の額縁だと言う気はさらさらないが、瑠姫くんはどんな曲においても自身の色彩を強く濃く放つ絵画のようだ。周囲の環境をも調和させるそれは、グループとしての存在感を何倍にも増幅し、相乗効果で魅力的なステージを生み出す。“圧倒的センター”の呼び声が高い瑠姫くんは、最強のバランサーでもある。

(48を除き)韓国の芸能事務所に所属する練習生ばかりの本国プデュと比較するのは酷かもしれないが、日プのポジション評価やグループ評価は、準備日数が短すぎることもあり、未熟なパフォーマンスを披露するチームも少なくなかった。そんな中でも瑠姫くんのチームメイトは未経験を盾にせず、どのステージでも完成度の高いパフォーマンスを見せてくれたのが印象的だった。推しの欲目を抜いたとしても、彼らのパフォーマンスへの矜持、ステージへの執着や観客に対するプロ意識の高さを感じたし、それがチームメイト全員に浸透していた。特にwhy班はそれが顕著だったように思う。
もちろん彼らの血の滲む努力の先に素晴らしいパフォーマンスがあることは承知しているが、チームメイトのバランスに恵まれるのもまた運なのだと思う。瑠姫くんは実力も運も掴んだ稀有な練習生だ。願わくば彼の諸手に銀の匙が降り注ぐ未来を。わたしの1pick!!!!



【白岩 瑠姫(Shiroiwa Ruki)】推しカメラ|♬Happy Merry Christmas@コンセプトバトル|PRODUCE 101 JAPAN



與那城 奨 (よなしろ しょう) くん


與那城 奨 | 101練習生 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

初見は友人(安藤くん推し)が送りつけてきたシックスパックスの順位発表会のスクショ。與那城くんを検索すると“作画”とサジェストに出るのですが、みんな彼の作画を褒めている。與那城パイセンは二次元だった…………?わたしは與那城くんの作画師に美人画の大家・鈴木春信を推したい。

麗しい顔面に加え、與那城くんは“シックスパックス”の名に相応しい素晴らしい筋肉と、均整の取れた肉体から繰り出される美声を兼ね備えている。シックスパックスのメンバー・安藤くんが直線的でパワフルな歌声ならば、與那城くんは湿度が高く、扇情的でセクシーな声質が特徴。その歌声にはやわらかくまるみがあり、どのボーカリストと組んでも親和性が高い。ポジション評価の「Lemon」(米津玄師)、グループ評価のWhy? (Keep Your Head Down)(東方神起)での儚くまろい美声はもちろん、コンセプト評価「Black Out」(オリジナル)では少ない歌割ながらもその色気を爆発させておバズり申し上げていた。9話の練習風景で首筋を撫で下ろす與那城オッパがサブリミナル的にちょいちょい映るの、制作側に與那城推しの国プがいるとしか思えない。

コンセプト評価における與那城くんは、先述したハピメリの瑠姫くん「やんちゃBOY やんちゃGIRL」の宮島優心くん・全体1位でベネフィットを獲得した「クンチキタ」の井上港人くんに並ぶ、凄まじいコンセプト消化力を見せた。

與那城くんの歌声へ寄せられた国プの期待値はとても高い。デビュー評価ではぜひメインボーカルを獲得した彼のアドリブやフェイクを聴いてみたい。体幹が強いのできっとダンスも伸びることでしょう。日々の鍛錬の成果だと思うのだけど、與那城くんはめちゃくちゃ姿勢がいい。上背があって背筋がぴんと伸びているので立ち姿がとても美しいし、個人的にデビューしたらセンターを挟んでシンメを飾ってほしい。

彼も2pick制に変わった7週目、17位→8位へジャンプアップ。見事デビュー圏内へと名乗りを上げた。與那城くんの姿にどうしてもわたしは(2014年頃の)SHINee・オニュを追想してしまう。*4美声でゴリゴリに踊る彼の姿を見たいので、どうかこのままデビューメンバーとして彼の名前が呼ばれますように!暫定2pick!



【與那城 奨(Yonashiro Sho)】推しカメラ|♬Black Out@コンセプトバトル|PRODUCE 101 JAPAN



鶴房 汐恩 (つるぼう しおん) くん


鶴房 汐恩 | 101練習生 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

ビーフェイスにつんと尖った唇。お顔の系統に反して高身長でスタイルが良く、線の細い男の子。鶴房くんの特徴を書き出してみると、驚くほどに少女漫画に出てくるヒーローのよう。1話で不遜にも1位の椅子に深く腰掛ける彼の姿を見て、「こどものおもちゃ」の直純くんみたいだなと思った。

反面とても不器用で日本語が下手くそ。クラス分け評価でCを言い渡された瞬間、強ばった表情で「理由だけ、お聞かせください」とたどたどしく問いかけ、A-NON先生に「態度がよろしくない」と一刀両断されるシーンは1話のハイライトである。クラス分け評価やツカメ〜で見せた全力すぎてやたらと角張ったパフォーマンスには、彼の朴訥さが滲み出ている。その佇まいは武士の如く、瞳は静かに煌々と燃えている少年。これが鶴房くんに抱いた第一印象。1話を見る限り鶴房くんが運営ピックであることは疑いようがなく、“プデュ映え”する練習生だと穿った見方をしていた。*5

面白い子だけど推しメンにはならないなあと思っていた鶴房くんへの印象は、ポジション評価の「DNA」(防弾少年団)から一変する。ツカメ〜と同一人物とは思えないほどしなやかなダンスと、ぎこちなさの中に光る表情。「DNA」での鶴房くんは、一皮剥けたパフォーマンスを見せた。
鶴房くんのチーム・DNA2班は、豆原くんの作った1班に選ばれなかった、言ってしまえば余り者が集まったチームだ。豆原くんがチームメンバーの名前を呼ぶたび、スナイパーのような目つきで豆原くんを見つめていた鶴房くんが印象深い。

しかし、選ばれなかった彼らは奮起した。

DNA2班には、ステージで豹変した姿を見せ、“こんな子が日プにいたのか”と国プに衝撃を与えた佐々木真生くんや、歌い出しの“一瞬で君だとわかった 引き寄せられたよう”で奇跡の万有引力を発揮して現場の視線を一様にかっさらった佐藤景瑚くんらがいる。彼らのパフォーマンスからは、アベンジャーズ”1班の喉笛を噛み千切ってやろうという気迫をビシビシと感じた。そして、その真ん中で踊る鶴房くんから目が離せなかった。別のところを見ていても強制的に視線を奪われる。鶴房くんはまさにダイヤの原石だ。磨けば磨くほど美しく輝く。まだまだ荒削りだけれど、近い未来、キラキラ輝くアイドルとしてわたしたちの前に現れてくれることだろう。

ポジション評価以降、「FIRE」(防弾少年団)、「DOMINO」(オリジナル)と似たコンセプトの曲が続いたため、別のコンセプトを消化する鶴房くんも見てみたかったのが本音。希望楽曲を選びやすい・希望楽曲に選ばれやすいという上位陣の宿命なので仕方のないところではあるが、ステージングが全て似た印象でもったいないと思ってしまうのは贅沢なんだろうか。



PRODUCE 101 JAPAN|2組|防弾少年団♬DNA@#3 ポジションバトル



安藤 誠明 (あんどう ともあき) くん


安藤 誠明 | 101練習生 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

とにかく顔が整っている。そして初登場時の無骨な印象から、どんどん垢抜けていくさまを見ているのが面白い。こんなに顔がいい男にもまだ伸びしろが残されているのかと、順位発表式で登場する彼を見るたびに新鮮な驚きがある。たった一、二ヶ月でここまで垢抜けるのであれば、デビュー後には一体どうなってしまうんだ安藤くん。末恐ろしい男である。わかてはいゆうのおたくには安藤くんの顔が刺さると信じてやまない。

このPRODUCE101シリーズというのは非常に過酷なオーディション番組で、課題曲決定からステージ発表までの猶予が一週間しかなかったり、突如歌唱パートやポジションの変更があったりと、今回の日プにおいてもやはりそのシステムは変わらず、苦悩する練習生の姿がありありとカメラに映し出される。出来ない、辛い、悔しい、しんどい………………当然だ。殆どの練習生は芸能活動経験がなく、ほんの少し前まで一般人だったのだから。そんな彼らが韓国の練習生がやっていたのと遜色ない条件で次々とステージへ送り込まれる。想像を絶する過酷さだ。評価ステージが進むほど課題の難易度も上がり、多くの練習生がプデュの洗礼を受け、そこかしこで涙した。

しかし安藤くんは全くと言っていいほどメンブレしない

ポジション評価のタマシイレボリューション(Superfly)では、トラブルにより通常より高いキーで音源が流れ、動揺してもおかしくないところを立て直し、力強く圧巻の歌声を披露している。チームメイトの歌唱パートが成功するとにこにこと笑顔を溢し、その姿からはステージを楽しんでいる余裕すら伺える。
がなりやこぶしを絶妙に織り交ぜたパワフルさと高音の安定感が安藤くんの魅力だ。グループ評価Why? (Keep Your Head Down)(東方神起)ではメインボーカルを務め、最難関パートであるhiFのロングトーンを見事成功させた。パワフルさが持ち味かと思えば、コンセプト評価「Black Out」(オリジナル)では曲調に寄り添うしっとり大人の美声を披露。自由自在か安藤くん。

生来のポテンシャルの高さに加え、乾いたスポンジのように技術を吸収し続ける安藤くんは、素直さからなのか、吸収したものを自分の武器とするまでが爆速である。ところどころに挟まれるインタビューからは、レッスンを受けながら安藤くんがPDCAサイクルをガンガン回しているのが伝わる。未経験を盾にせず、自己分析に長け、足りないものをいち早く補おうと努力を続ける姿に思わず感心してしまった。安藤くん、一体人生何周目なんだろう………………。

他方、バラエティ企画との親和性がありえん高いことは特筆すべきだろう。グループ評価楽曲争奪戦の障害物競争では、他のチームに出遅れてスタートしたにも関わらず凄まじいスピードで風船を割り(最速記録を叩き出す)、ヒドゥンボックスではゴリラのような出で立ちで人間離れした嗅覚を発揮(?)し、女装コンテストでは謎の中華美人“誠ファン”として見事一位に輝いた。パフォーマンスとのギャップから、彼をもっと見てみたいと思った国プは多い。わたしも彼のさらなる進化を見てみたいと願う国プの一人である。デビュー組の精神的支柱として、またボーカルの軸として彼が担うであろう役割は大きい。安藤くんがデビューメンバーに名を連ねる未来を信じている。そして叶うことならば、與那城くんとのツインボーカルとして輝きを増す安藤くんの姿を見られたらと思う。



PRODUCE 101 JAPAN|東方神起♬Why? (Keep Your Head Down)@#7 グループバトル








以上、たった一週間見ただけでお前は何を言っているんだという感じではありますが、11話公開前にどうしても現時点の感情を残しておきたかったので色々書き連ねてみた。ここまで残った練習生全員、誰がデビューしてもおかしくない状況なので、このエントリを読んで少しでも気になると思って下さったら彼らに一票を投じて頂けると嬉しいです。

gyao.yahoo.co.jp
次回投票期間は12/5 23:00〜12/11 5:00。

ほんとは大平祥生くんにも本田康祐くんにも宮島優心くんにも豆ちゃん(豆原一成くん)にもhico(今西正彦くん)にもデビューしてほしいよ…………。泣いても笑ってもあと2週。どうか全員が悔いなく最終回を迎えられますように。

ここまで読んで頂きありがとうございました。オワリ!







*1:友人に頼まれていたので11pick時から投票だけはしていた

*2:白岩瑠姫くんのハピメリチッケム

*3:辞退した練習生もいるため実数は101人より少ない

*4:グループ評価楽曲争奪戦の際、最初に與那城チームが狙っていた楽曲がえびばでだったのは運命だと思った。whyはとても素晴らしいステージだったけど、ジョンヒョンとオニュのパートをそれぞれ務めるツインボーカルの安藤くんと與那城くんが見たかった………テミンちゃんは瑠姫くん(それはそう)

*5:“プデュ映え”、めちゃくちゃ感覚的な話なので言語化が難しいけど、PRODUCE48でいうところのカンちゃん(カン・ヘウォン)はプデュ映えの代表例だと思う

推しが『猫のひたいほどワイド』新MCに就任して1クールが経ったので雑感を書くよ/猫ひた観覧まとめ


今日から2クール目に突入したのは内緒。

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舞台上で猫になってしまうほど*1猫という生物を愛してやまない推し・久保田悠来さん(38歳/俳優/神奈川県平塚市出身)が、2019年4月よりtbk「猫のひたいほどワイド」月曜日のMCに就任されました。


主演舞台仮面ライダー斬月」大千秋楽の翌日、4月1日の初回放送から7月1日でちょうど1クール。久保田さんが言うところの“第一章”、無事完走おめでとうございます!!!

わたしも3月の舞台斬月から7月の映画GOZEN初日舞台挨拶まで、自宅(とーほくちほー)と京都東京名古屋大阪+週1横浜を全力で飛び回っていたので、7月はめちゃくちゃ在宅しました。今日からおたくに戻れる気がしない。

2019年4月1日、猫ひた新MCとして颯爽とお茶の間に登場した久保田さん。就任当日が新元号発表と被るというトンデモミラクルを起こした彼の猫ひた初任務がこちら。



遡ること約5ヶ月前、舞台斬月へと通うため日本青年館と職場をエンドレスループしていた3月中旬、突如発表された久保田さんの猫ひたレギュラーメンバー加入のニュースはまさにねこ寝耳に水でした。

猫ひたの存在は知っていたものの(『オガッタ!?』の神奈川県版くらいの認識)*2、放送圏外に住んでいる身としては観覧システムを含めた全てが未知の領域で、観覧予約ひとつ取ってもハードル高いな〜と二の足を踏んだ。既存の出演者が多いためTwitterにも詳しい観覧方法のフローなどはなく、観覧予約確定までの情報収集にとても苦しんだので、自分のためにも予約から観覧参加までの流れを記録しておこうと思います。何かのご参考になれば幸いです。



※2019/7/1時点の情報です。


番組観覧予約方法

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横浜メディアビジネスセンター1階、ハーバーズ・ダイニングスタジオエリアにて、ランチをしながら生放送中(12:00~13:30)の番組観覧ができます。観覧の際は要予約。

現在の予約方法は、電話予約店頭予約の2パターン。

※6月末の番組観覧時に“8月以降はWEB上での予約システムに変更となる可能性が高い”と通達されていましたが、現状8月の受付分は従来通りの模様。(2019/7/1時点) → (追記) 9月分もそのままでした。

予約方法の詳細はこちら


電話予約

受付時間:平日14:00~18:00
必要事項:予約希望日 / 氏名 / 人数

予約の際「初めての観覧である」旨を伝えると、スタッフの方から入場時の流れについて大まかな案内があります。

店頭予約

受付時間:平日11:30~
必要事項:予約希望日 / 氏名 / 人数

当日観覧終了後に次回以降の観覧予約が可能。


集合~入場受付

入場開始:11:30~
オンエア:12:00~13:30
※途中入場可

早めに入場するとリハや立ち位置確認をしている出演者が見られることも。借り隊メンバーはこのとき既に衣装のツナギやTシャツに着替えているけど、久保田さんだけは私服のままリハに参加していることが多い。

入場受付

・ランチセット代金精算
・座席番号確認

入場後左手側の受付カウンターにて、ランチセットの代金1,000円を精算。スタッフの方へ予約名を伝え、座席番号相席の有無を確認します。後方席でない限りは相席になることがほとんど。

ランチセット

ランチセットの内訳はパン・一口サイズのお菓子・ドリンクバーの3点。フードコーナーに用意されているパンとお菓子を1つずつ取って着席。

ドリンクは収録中でもおかわり自由だけど、熟練の猛者たちは絶対に自分は席を立たねぇ……って感じでカップ2個持ちで観覧されている方が多い。約1時間半もスタジオで推しを定点できるのに、ご飯も付いて1,000円は安すぎる。入口に展示されているランチセット以外のメニューがとても美味しそうなので、観覧終わりに食べて帰るのが目下の野望。


座席

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ハーバーズダイニングの見取り図が公開されていたので、それを元にざっくり作成してみました。

スタジオに向かって4~5列の長机(観覧の人数によって列数は変動)+両側に椅子のスタイル。

観覧エリアとスタジオ部分はベルトパーテーションで区切られ、スタジオ部分の最奥にMCテーブルや借り隊の雛壇、壁に沿って潜入リポートコーナーのパネルなどが配置されている。

後述するアフタートークでは観覧エリアのパーテーション前まで出演者の方々が来てくれるのですが、久保田さんが小声でボケても観客がそれなりに聞き取れるレベルの距離感。


実際に至近距離で番組が作られていく様子を見られるのはとても面白い。カンペでの指示出しだったり、巻きまくって放送終了時間になんとか収まり出演者とスタッフさんが安堵していたり、タイムキーパーやADさんが忙しなく走り回っていたり、CM入りすぐに「あと○分でーす」って声が響いたり、出演者の何気ない一言でスタッフさんたちも一緒に笑っていたり、出演者だけでなく裏方のスタッフさんたちがどんな動きをしているか見られるのは生放送の面白さなのかなと思う。毎週観覧しているとスタッフさんたちにもどんどん愛着が沸いてきて、うっかり推しのADさん(たぶん)ができてしまった。わたしは遠路はるばる横浜まで何しに来てるんだろう……
出演者と制作陣が和気あいあいとしていて非常に雰囲気が良い現場なので、推しを観に来てそのまま番組のファンになってしまった俳優おたくも多いのではないでしょうか。


猫ひたの撮影現場を見ていると、久保田さんが出演していたマックスマンシリーズを思い出す。テレビ局が舞台の特撮ヒーローのお話で、1作目の久保田さんはディレクター役だったのですが、舞台挨拶で出世したいって言い続けてたら本当に続編でプロデューサーに出世していた。ドリームズカムトゥルーを地で行く推し。本編での久保田さんのセリフはほとんどがアドリブという気の狂った映画なのでぜひご覧下さい。オススメは実質シリーズ最終作の「N.Y.マックスマン」です。神田P(久保田さん)、まさかの既婚者だった回。


オンエア中はカメラが被って観覧エリアから出演者が見えなくなることもあります。特に潜入リポートコーナーではワイプ撮りのため出演者にカメラが寄るので、MCテーブル真正面の自分の席からは推しが完全に見えなくなります。
スタジオの左右には大きな壁掛けのモニターやスクリーンがあるので、推しが見えないときは潔く番組を楽しみましょう。わたしはスタジオでしか猫ひたが観られないので、潜入リポートコーナーはモニター観て普通に楽しんでます。


予約時に座席は確定しているため、放送開始時間を過ぎた場合でも途中入場は可能。ただし机と机の間の通路が死ぬほど狭いので、遅れて入るとめちゃくちゃ気まずい思いをします。


観覧スタート

本番前、ディレクターさん(たぶん)から猫ひた収録中の注意事項について案内があります。

写真、動画は撮影不可
出演者への声かけ、プレゼント類、手紙などは禁止
本番中拍手をお願いします.etc

出演者たちがスタジオ入りする際、観覧エリアにご挨拶してくれます。その時の谷水くんとやかわさんは観客への声かけがホスピタリティに溢れまくっていてびびる。レギュラー4年目の貫禄をひしひしと感じます。推しは「よろしくお願いしま〜す」って言いながら左右にちっちゃく頭下げててかわいい。

放送スタート時、観覧エリアの観客がカメラに容赦なく抜かれます。神奈川のお茶の間に毎週毎週自分の顔面が晒されているという事実。しんどい


生放送中はVTRを見てリアクションする推しが見られたり*3CM中にメンバーと談笑する推しが見られたり、エプロンを付けてもらう推し*4が見られたり、小道具を気に入っていじくっている推しが見られたり、女性の岡村アナよりも念入りにメイク直ししてもらっている推しが見られたり、ボケて即ドヤ顔している推しが見られたりします。


毎週スタジオで観ていると、久保田さんと月曜メンバーの距離が徐々に縮まっているのが伝わってきて非常にエモい。やかわさんがボケを拾ってくれたときの笑顔が凄く嬉しそうなんですよね。やかわさんは久保田さんのツッコミを全方位から拾ってくれる名レシーバーだし、岡村アナはツッコミがキレッキレだし、やかわさん(ツッコミ)・久保田さん(ボケ)・岡村アナ(ツッコミ)のトリオの布陣が見事すぎる。

後ろの雛壇にいる北川くんからは「もっとデカい声でボケてくれ」とアフタートークの際にダメ出しをくらっていたので笑い事じゃないと思いつつ笑ってしまった。雛壇に背を向けているため、面白いことを言っても借り隊が拾えない模様。


アフタートーク

番組終了後5分~15分程  ※月曜日の場合

曜日や出演者によってか~~~~な~~~~り変動する模様。火曜から木曜の観覧をしていないので定かではないのですが、Twitterのレポを見る限りでは月曜のアフタートークは他の曜日より短いっぽい。*5
月曜メンバーのアフタートークはみんな舞台出演等で忙しいため近況報告が多い。だいたい久保田さんの「先週何してた?」を皮切りに話題スタート。


おまけ

「健康!歯っピーライフ」コーナー収録

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現役の歯科医が登場し、健康に深く関わる「お口」のケアについて詳しく紹介する。

(Wikipediaより引用)

サンスター提供、白衣の久保田さんが観られる天才のコーナー。毎月中旬頃、アフタートーク終了後に収録。観覧も可能。

ゲストの歯科医の先生がボケ殺しの才能に溢れており久保田さんのボケが永遠に貫通しないので、高度な漫才を見ているかのような錯覚に陥る不思議なコーナー。※至って真面目な話をしています。完全に漫才の間になっているのが良くない。

収録の翌週に放映。コーナー放映中にVTRを観ながら爆笑している月曜メンバーと、はにかんでいる久保田さんは必見。













アフタートークの内容も放送休止中にまとめられたらいいなあ。この記事の編集を始めたのが7月1日だったのだけど、だらだら推敲しているうちになんと8月19日になりました!
本日の放送ではゾンビになっていた推しが番組MCに復活します。*6





舞台「仮面ライダー斬月」千秋楽の京都からそのまま駆け付け、それから一度も休まずに1クールのあいだ出演し続けた久保田さん。本当にお疲れ様でした!

久保田さんは直近まで映画の撮影やドラマ「TWO WEEKS」の撮影*7があるので、猫ひたお休み期間中も変わらずお忙しそうでしたが…………ご自愛下さい。



わたしも本日の久保田さんのMC復帰と、これからも続いていく東北〜神奈川間の反復横跳び第2章に備えてお仕事頑張ります。


横浜へ向かう高速バスの車内にて推敲オワリ。









*1:舞台「八王子ゾンビーズ」(2018)

*2:地元ネタ

*3:服部くんの潜入リポートのVTRを見て永遠に笑ってるのをよく見る。かわいい。

*4:久保田悠来のワイルドクッキング前

*5:初日に久保田さんが3分くらいで締めに入ったとき、借り隊のみんなが驚いて止めていたくらい短い

*6:映画「八王子ゾンビーズ」撮影の為、8月5日の放送ではtvkの根岸佑輔アナが久保田さんの代打を務めて下さいました

*7:カンテレ火9枠。三浦春馬さん主演。久保田さんは高嶋政伸さん演じる政治家の秘書・間宮裕役として出演中!

ライブレポ/パスピエ TOUR 2017「DANDANANDDNA」@仙台Rensa

パスピエ 5th Anniversary Special Site / Tour2017パスピエ オフィシャルサイト

2017年3月17日(金)
仙台Rensa
開場/開演18:30 / 19:00

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DANDANANDDNAツアー宮城、行ってまいりました!
パスピエを生で見るのは実に5年ぶり。


今回のライブについての雑感は後半へ。
前半は5年前に観た彼らについての記録です。



5年前、仙台の震災復興プロジェクト“Re:Light MIYAGI”で初めて彼らのパフォーマンスを観た。


Re:Light MIYAGI 02 
2012年5月26日(土) 
仙台enn 3rd 
 
ナミダロジック/パスピエ/リリィノート/fifi/The Jonathan Living Stone

100人ほどが集ったフロアの中で、全国流通盤の『わたし開花したわ』だけでなく自主制作盤『ブンシンノジュツ』まで網羅していたリスナーはそう多くなかったように思う。ennでのライブはめちゃくちゃ盛り上がったけれど、今回のライブのような、大衆を巻き込んだ熱狂とはまた違っていた。
熱の交換をした、という感覚が近い気がする。

当時、アートワークやSNSで顔出しをしていなかった彼らは、知る人ぞ知る神様みたいな存在だったのだ。初の東北上陸を謳うパスピエの登場に、それまではまばらだったフロアの密度が上がったのを覚えている。

当日は(元)ドラムのやおたくやさんが物販に立っていた。Tシャツや缶バッジなどを購入し、お釣りを募金箱に入れると*1、彼は穏やかに笑って「ありがとうね」と言った。




初の全国流通盤である『わたし開花したわ』をリリースしたばかりのパスピエは、相対性理論ナンバーガールYUKIのフォロワーと称されることが多かったように思う。

2011年は相対性理論の3rdアルバム『シンクロニシティーン』から4thアルバム『TOWN AGE』までの空白期間だったこともあり、“ポスト相対性理論”の影を追ってパスピエ流入した理論リスナーが多く存在した。近いアプローチはありつつも二つのグループの方向性はまったく別物なのだけど、これに関してはさんざんいろんな場所で議論されているので割愛する。


わたしがパスピエと出会ったのもこの頃。
仙台パルコのタワーレコードで初めて目にした『わたし開花したわ』には、“理論+YUKI”というPOPが貼り付けられていた。

例に漏れず理論リスナーだったわたしは、そのPOPに導かれるままイヤホンを手に取り、再生ボタンを押した。


今でも鮮明に覚えている。
ランダムに再生されたのは「真夜中のランデブー」。


イントロを聞いた瞬間に衝撃を受けた。


自宅へ帰ってすぐに『わたし開花したわ』をウォークマンへ取り込み、狂ったように再生した。

真夜中のランデブー

真夜中のランデブー


フルオーケストラ的に広がるイントロ。フルートのトリル。壮大なサウンドの中でも存在感を確立するドラムス。幻想的な歌詞が炸裂して、なだれ込むように狂っていくサビ。うーーそーーつきーはだあれーーのバックで鳴り響くブラスのファンファーレ。
華やかでキラキラしたサウンドが、イントロからアウトロまで加速したまま、一気に駆け抜けていく。


収録トラックを改めて見たとき、リード曲が「真夜中〜」ではないことに気づいて愕然とした。
こんな0番センターみたいな楽曲をアルバムトラックのひとつとして配置するパスピエって、めちゃくちゃすごいバンドなのでは。


衝撃的な邂逅から約半年後、パスピエが宮城に来ると聞いて、わくわくしながらRe:Lightのチケットを抑えた。主催者の方がmixiパスピエコミュでコミュニティメンバーの出身地をひとつひとつ確認しながら(たぶん)声をかけてくれたチケットだった。
当時パスピエのコミュニティメンバーは400人足らずで、下北沢で行われたライブのセットリストが投下されたり、『わたし開花したわ』のレビューをしたりと、今のパスピエの規模感からは信じ難いほど小さなコミュニティだった。



残念ながら「真夜中~」はRe:Lightのセットリストから外れていて生では聞けなかったのだけど、あまりの彼らのパフォーマンスの完成度の高さに、もうennほどのキャパでライブをやることはないだろうなあとぼんやり思っていた。


Re:Lightの翌年、自主企画「印象・日の出 外伝」を引っ提げワンマンライブで仙台へ戻ってきたパスピエは、会場であるパークスクエアのキャパの狭さと人気の高まりがあまりにも解離していてチケットは即完売、さらに翌年の「幕の外ISM」ツアーの仙台公演は、先行からすでにチケ爆死の様相を呈していた。
たった2年で彼らは、当時の仙台市内で最大キャパを誇るライブハウス・仙台Rensaでのワンマンライブを成功させ、おまけにそのキャパですらチケットが取れないバンドになっていた。

わたし自身もうっかり俳優厨に転げ落ち、Re:Lightを最後に、彼らとの再会まで5年もの空白ができてしまった。


DANDANANDDNA@仙台Rensa


5年ぶりに観たパスピエはとてつもなく洗練されていた。


ボーカルの大胡田なつきちゃん。
パスピエという作品の、アイコンのような存在。

彼女の一挙一動で、ステージの上がフロアと隔絶された異空間となる。
パスピエというフィクションの世界の、間口となる彼女のパフォーマンス。
でも歌いながらときどきめちゃくちゃ笑顔になるの!ミステリアスでかっこいいのに、ふとした笑顔がかわいくてずるい。

サイケデリックな照明に、彼女の髪に一筋入ったこがね色が乱反射してとてもきれいだった。



当日は運良く最前柵を取れる整番で、入ったところがナリハネさんのゼロズレでした。ナリハネさんの演奏めちゃめちゃ堪能できた! 肉声でのコーラスも聴けて満足。

(「仙台への三澤さんのテンションの高まりにメンバーが若干追いつけてない」くらい仙台を愛する山形県出身の)三澤さんがギターソロでたくさん前に出てきてくれたので、目も耳もさいこうに幸せでした。

「術中ハック」のダブルネックギターめーーーっちゃかっこよかった!「DISTANCE」もよかった!ぜんぶ!よかった!(よすぎて語彙力が死んだ)
また三澤さんに\おかえりーーー!/って言いたい。実はナリハネさんにも\おかえりーーー/って言った。ご家族の方のお墓が仙台にあるそうです。


彼らの現在を目の当たりにして、パスピエは一定のゴール地点を迎えたのだと思った。
たしかな地盤が出来上がって、そのしっかりした足場をもとに、新しいことをやろうとしてるのがすごく伝わってくるライブだった。なっちゃんやナリハネさんが言うように、とても自由で心地のよい空間でした。



好きなことをやっていると彼らは言っていたけれど、『&DNA』の楽曲たちはよりポップでキャッチーに、“入りやすい”音楽に仕上がっていたと思う。
個人的には「気象予報士の憂鬱」みたいに遊び100%に振ってる曲も好きです。

「MATATABISTEP」や「S.S」のようなC&R曲の定番や、楽曲が増えたことで当然だけど演らない曲もあって、 突如タイムスリップしたような、不思議な感覚に陥った。



当日のセットリストは以下のとおり。

http://dailysetlist.net/archives/60265
▲こちらよりお借りしました

1.やまない声
2.とおりゃんせ
3.万華鏡
4.ヨアケマエ
5.永すぎた春
6.ああ、無情
7.DISTANCE
8.月暈
9.マイ・フィクション
10.S.S
11.おいしい関係
12.トキノワ
13.メーデー
14.ラストダンス
15.術中ハック
16.ハイパーリアリスト
17.MATATABISTEP
18.スーパーカー

アンコール
19.フィーバー
20.シネマ

やまない声とおりゃんせの流れが秀逸で、とおりゃんせのアレンジがすっごくライブ向きだった。ダンス、ダンス、ダンス!熱狂してしまった!やまない声ちょーーーかっこいいな!

S.S
ごりっごりのライブアレンジ。イントロ聞いても次の曲がわからなくてどきどきした!とても高まった!
曲の途中のストップタイムが本当に楽しかった。フロアのざわつきににやにやしてるメンバーがかわいかった。(まだーーーーー?)

トキノワ
タイアップのアニメ「境界のRINNE」のED映像のイメージが強くて比較的ゆるやかな印象の曲だったのだけど、ライブでこんなに盛り上がるのは予想外!
「裏の裏」も聴きたかったなあ。

MATATABISTEP
ぱっぱっぱりら!の大合唱の最後に「おっけー!」って叫ぶなっちゃんが最高にかわいかった!!!

スーパーカー
MATATABI~からのスーパーカーはとてもずるい。
ennで聴いたチャイナタウンが何度もフラッシュバックして泣きそうになってしまった。
“いかしたカラーのスポーツカーに飛び乗って”から、スーパーカーに乗ってどこまでいけるのかな”への変遷。
優しくて幻想的だけど現実に即したなっちゃんの歌声と、静かなピアノの音が切ない。コーラス強めで珍しい印象の楽曲。なっちゃんパスピエに誘われた時期からある曲だとMCで話していてびっくりした。


アンコール
1曲めは“金曜日だから”ということでフィーバー、そしてシネマでラスト。シネマの枠が日替りなのかな。
フライデイナイトくらいはフィーバーしたっていいじゃん!がまさにフライデイナイトライブだったので高まった!



ラストダンス前になっちゃんが“昔はファンタジー系の歌詞も書いてたけど、今は自分の内面も書けるようになった”って話をしていて。

パスピエにハマったきっかけはなっちゃんの言うファンタジー全開の初期楽曲なので少し複雑だったけど、今回演ったほとんどの楽曲が初見のはずなのにどこか懐かしさを感じた。

その正体はきっと、バンドの創成期から脈々と継がれてきたパスピエの遺伝子なのかもしれない。

「この5人で音を合わせるとパスピエになる」という土台は出来上がった - Real Sound|リアルサウンド

いちばん大事にしているのは“現在”でしょうね。たとえば今回のアルバムにしても、聴く人によって「昔のパスピエっぽい」とか「最近の新しい流れを感じる」とか、捉え方はいろいろだと思うんです。そこまで自己分析しているわけでもないし、自分たちとしては、そのときに興味があることをやるしかないと思うんですよね。メンバーの趣味趣向もその時期によって変わるだろうし、それは当然、プレイにも表れるだろうし。大胡田の歌い方も少しずつ変わってますからね。

ハチャメチャに楽しかったし、また絶対に足を運びたい!



&DNA(初回限定盤)

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ONOMIMONO

ONOMIMONO

わたし開花したわ

わたし開花したわ

  • アーティスト:パスピエ
  • 出版社/メーカー: COCONOE RECORDS
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: CD

*1:震災復興支援の音楽イベントだったため、各バンドの物販テーブルには募金箱があった