はきだめにつる

いつまでも輝いていて

就任一週目の国プが語る「PRODUCE 101 JAPAN」推しメン覚え書き

PRODUCE 101 JAPAN───もとい日プ
皆さん観てますか?今最高に激アツのコンテンツです。

わたしはようやく観始めました。

番組開始時から友人に激推しされるも、テーマ曲「ツカメ 〜It's Coming〜」に対して“気の抜けたEDMみ”などと吐かし、9週目まで静観をキメていたのですが*1、ついこの間公開されたコンセプト評価の推しカメラ*2を軽い気持ちで再生してしまったのが最後。もうこのコンテンツから逃げられないことを悟り、腹を括ってGyao!で公開されている9話分を再生し、先日配信された10話まで追いつきました。この動画配信サービス時代にバンザイ。
このエントリは、就任から約一週間が経ったにわか国プ(俳優おたく/PRODUCE101 シーズン2・PRODUCE48視聴済)の推しメン覚え書きです。29日まで4pickだったので、主に投票していた4人について書いていきます!







白岩 瑠姫 (しろいわ るき) くん


白岩 瑠姫 | 101練習生 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

わたしを日プへと誘った練習生。
公開から約一週間、未だ再生回数を伸ばし続けるハピメリのチッケムではわたしのようなにわかおたくを何人日プの沼へ突き落としたことでしょう。♡今年の冬はハピメリで決まりだね♡

13位→4位と一気にデビュー圏内へと駆け上がったスーパーシンデレラボーイ。ポジション評価のOVER THE TOP(Hey!Say!JUMP)、グループ評価のWhy? (Keep Your Head Down)(東方神起)、コンセプト評価の「Happy Merry Christmas」(オリジナル)と3曲続けてセンターポジションを担った彼は、評価ステージが進むごとに増していく重圧と戦いながら見事センターを務めあげ、チーム全体を輝かせている。並みいる練習生の中でもズバ抜けた華を備え、第2回順位発表式では“誰よりもセンターが似合う練習生”と評された。

わたしが瑠姫くんに感じたのは、かつて舞台「コインロッカー・ベイビーズ(2018)」で見た、橋本良亮くんに通じる“圧倒的な主人公感”だ。舞台コイベビで橋本くんが演じた役から滲み出すその空気感の正体は、彼が所属するグループ・A.B.C-Z戸塚祥太さんが言語化している。

「4人の時は額縁だった気がして。で、橋本くんの絵がポンと入ってグループになった」

『王様のブランチ』(TBS) 2015.5.9放送

瑠姫くんもそうだと思った。一曲のあいだにめまぐるしく変わる表情は観客の目を惹き付ける。パフォーマンスの一つ一つがしなやかで、不自然さがない。何より調和力に長け、どの評価ステージにおいてもバラバラな個性を持つチームの要としての役割を果たしている。

日プはサバイバルオーディション番組だ。番組の性質上、運営にも推し練習生がいる。参加者が101人*3もいれば、当然カメラに映る分量も平等というわけにはいかない。少ない分量の中で自身の魅力をわかりやすくアピールできる場は、チームの顔となるセンターポジションだ。目立つことが出来なければフォロワーを増やすことすら難しい。分量の少ない練習生にとっては、センターポジションを獲ることが最初の課題となってくる。事実日プにおいてもチーム内でのセンター争いがしばしば散見された。しかし評価は個人戦ではない。チームバトルで相手チームに勝利し、ベネフィットと呼ばれる加点ポイントを獲得するには、チームの完成度をいかに高めるかが勝負の鍵となる。そんな環境の中、多くの練習生から“瑠姫くんにセンターを任せたらチームの勝率が上がる”と信頼を得ていることは瑠姫くんの強みだと思う。

周囲の練習生が彼の額縁だと言う気はさらさらないが、瑠姫くんはどんな曲においても自身の色彩を強く濃く放つ絵画のようだ。周囲の環境をも調和させるそれは、グループとしての存在感を何倍にも増幅し、相乗効果で魅力的なステージを生み出す。“圧倒的センター”の呼び声が高い瑠姫くんは、最強のバランサーでもある。

(48を除き)韓国の芸能事務所に所属する練習生ばかりの本国プデュと比較するのは酷かもしれないが、日プのポジション評価やグループ評価は、準備日数が短すぎることもあり、未熟なパフォーマンスを披露するチームも少なくなかった。そんな中でも瑠姫くんのチームメイトは未経験を盾にせず、どのステージでも完成度の高いパフォーマンスを見せてくれたのが印象的だった。推しの欲目を抜いたとしても、彼らのパフォーマンスへの矜持、ステージへの執着や観客に対するプロ意識の高さを感じたし、それがチームメイト全員に浸透していた。特にwhy班はそれが顕著だったように思う。
もちろん彼らの血の滲む努力の先に素晴らしいパフォーマンスがあることは承知しているが、チームメイトのバランスに恵まれるのもまた運なのだと思う。瑠姫くんは実力も運も掴んだ稀有な練習生だ。願わくば彼の諸手に銀の匙が降り注ぐ未来を。わたしの1pick!!!!



【白岩 瑠姫(Shiroiwa Ruki)】推しカメラ|♬Happy Merry Christmas@コンセプトバトル|PRODUCE 101 JAPAN



與那城 奨 (よなしろ しょう) くん


與那城 奨 | 101練習生 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

初見は友人(安藤くん推し)が送りつけてきたシックスパックスの順位発表会のスクショ。與那城くんを検索すると“作画”とサジェストに出るのですが、みんな彼の作画を褒めている。與那城パイセンは二次元だった…………?わたしは與那城くんの作画師に美人画の大家・鈴木春信を推したい。

麗しい顔面に加え、與那城くんは“シックスパックス”の名に相応しい素晴らしい筋肉と、均整の取れた肉体から繰り出される美声を兼ね備えている。シックスパックスのメンバー・安藤くんが直線的でパワフルな歌声ならば、與那城くんは湿度が高く、扇情的でセクシーな声質が特徴。その歌声にはやわらかくまるみがあり、どのボーカリストと組んでも親和性が高い。ポジション評価の「Lemon」(米津玄師)、グループ評価のWhy? (Keep Your Head Down)(東方神起)での儚くまろい美声はもちろん、コンセプト評価「Black Out」(オリジナル)では少ない歌割ながらもその色気を爆発させておバズり申し上げていた。9話の練習風景で首筋を撫で下ろす與那城オッパがサブリミナル的にちょいちょい映るの、制作側に與那城推しの国プがいるとしか思えない。

コンセプト評価における與那城くんは、先述したハピメリの瑠姫くん「やんちゃBOY やんちゃGIRL」の宮島優心くん・全体1位でベネフィットを獲得した「クンチキタ」の井上港人くんに並ぶ、凄まじいコンセプト消化力を見せた。

與那城くんの歌声へ寄せられた国プの期待値はとても高い。デビュー評価ではぜひメインボーカルを獲得した彼のアドリブやフェイクを聴いてみたい。体幹が強いのできっとダンスも伸びることでしょう。日々の鍛錬の成果だと思うのだけど、與那城くんはめちゃくちゃ姿勢がいい。上背があって背筋がぴんと伸びているので立ち姿がとても美しいし、個人的にデビューしたらセンターを挟んでシンメを飾ってほしい。

彼も2pick制に変わった7週目、17位→8位へジャンプアップ。見事デビュー圏内へと名乗りを上げた。與那城くんの姿にどうしてもわたしは(2014年頃の)SHINee・オニュを追想してしまう。*4美声でゴリゴリに踊る彼の姿を見たいので、どうかこのままデビューメンバーとして彼の名前が呼ばれますように!暫定2pick!



【與那城 奨(Yonashiro Sho)】推しカメラ|♬Black Out@コンセプトバトル|PRODUCE 101 JAPAN



鶴房 汐恩 (つるぼう しおん) くん


鶴房 汐恩 | 101練習生 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

ビーフェイスにつんと尖った唇。お顔の系統に反して高身長でスタイルが良く、線の細い男の子。鶴房くんの特徴を書き出してみると、驚くほどに少女漫画に出てくるヒーローのよう。1話で不遜にも1位の椅子に深く腰掛ける彼の姿を見て、「こどものおもちゃ」の直純くんみたいだなと思った。

反面とても不器用で日本語が下手くそ。クラス分け評価でCを言い渡された瞬間、強ばった表情で「理由だけ、お聞かせください」とたどたどしく問いかけ、A-NON先生に「態度がよろしくない」と一刀両断されるシーンは1話のハイライトである。クラス分け評価やツカメ〜で見せた全力すぎてやたらと角張ったパフォーマンスには、彼の朴訥さが滲み出ている。その佇まいは武士の如く、瞳は静かに煌々と燃えている少年。これが鶴房くんに抱いた第一印象。1話を見る限り鶴房くんが運営ピックであることは疑いようがなく、“プデュ映え”する練習生だと穿った見方をしていた。*5

面白い子だけど推しメンにはならないなあと思っていた鶴房くんへの印象は、ポジション評価の「DNA」(防弾少年団)から一変する。ツカメ〜と同一人物とは思えないほどしなやかなダンスと、ぎこちなさの中に光る表情。「DNA」での鶴房くんは、一皮剥けたパフォーマンスを見せた。
鶴房くんのチーム・DNA2班は、豆原くんの作った1班に選ばれなかった、言ってしまえば余り者が集まったチームだ。豆原くんがチームメンバーの名前を呼ぶたび、スナイパーのような目つきで豆原くんを見つめていた鶴房くんが印象深い。

しかし、選ばれなかった彼らは奮起した。

DNA2班には、ステージで豹変した姿を見せ、“こんな子が日プにいたのか”と国プに衝撃を与えた佐々木真生くんや、歌い出しの“一瞬で君だとわかった 引き寄せられたよう”で奇跡の万有引力を発揮して現場の視線を一様にかっさらった佐藤景瑚くんらがいる。彼らのパフォーマンスからは、アベンジャーズ”1班の喉笛を噛み千切ってやろうという気迫をビシビシと感じた。そして、その真ん中で踊る鶴房くんから目が離せなかった。別のところを見ていても強制的に視線を奪われる。鶴房くんはまさにダイヤの原石だ。磨けば磨くほど美しく輝く。まだまだ荒削りだけれど、近い未来、キラキラ輝くアイドルとしてわたしたちの前に現れてくれることだろう。

ポジション評価以降、「FIRE」(防弾少年団)、「DOMINO」(オリジナル)と似たコンセプトの曲が続いたため、別のコンセプトを消化する鶴房くんも見てみたかったのが本音。希望楽曲を選びやすい・希望楽曲に選ばれやすいという上位陣の宿命なので仕方のないところではあるが、ステージングが全て似た印象でもったいないと思ってしまうのは贅沢なんだろうか。



PRODUCE 101 JAPAN|2組|防弾少年団♬DNA@#3 ポジションバトル



安藤 誠明 (あんどう ともあき) くん


安藤 誠明 | 101練習生 | PRODUCE 101 JAPAN OFFICIAL SITE

とにかく顔が整っている。そして初登場時の無骨な印象から、どんどん垢抜けていくさまを見ているのが面白い。こんなに顔がいい男にもまだ伸びしろが残されているのかと、順位発表式で登場する彼を見るたびに新鮮な驚きがある。たった一、二ヶ月でここまで垢抜けるのであれば、デビュー後には一体どうなってしまうんだ安藤くん。末恐ろしい男である。わかてはいゆうのおたくには安藤くんの顔が刺さると信じてやまない。

このPRODUCE101シリーズというのは非常に過酷なオーディション番組で、課題曲決定からステージ発表までの猶予が一週間しかなかったり、突如歌唱パートやポジションの変更があったりと、今回の日プにおいてもやはりそのシステムは変わらず、苦悩する練習生の姿がありありとカメラに映し出される。出来ない、辛い、悔しい、しんどい………………当然だ。殆どの練習生は芸能活動経験がなく、ほんの少し前まで一般人だったのだから。そんな彼らが韓国の練習生がやっていたのと遜色ない条件で次々とステージへ送り込まれる。想像を絶する過酷さだ。評価ステージが進むほど課題の難易度も上がり、多くの練習生がプデュの洗礼を受け、そこかしこで涙した。

しかし安藤くんは全くと言っていいほどメンブレしない

ポジション評価のタマシイレボリューション(Superfly)では、トラブルにより通常より高いキーで音源が流れ、動揺してもおかしくないところを立て直し、力強く圧巻の歌声を披露している。チームメイトの歌唱パートが成功するとにこにこと笑顔を溢し、その姿からはステージを楽しんでいる余裕すら伺える。
がなりやこぶしを絶妙に織り交ぜたパワフルさと高音の安定感が安藤くんの魅力だ。グループ評価Why? (Keep Your Head Down)(東方神起)ではメインボーカルを務め、最難関パートであるhiFのロングトーンを見事成功させた。パワフルさが持ち味かと思えば、コンセプト評価「Black Out」(オリジナル)では曲調に寄り添うしっとり大人の美声を披露。自由自在か安藤くん。

生来のポテンシャルの高さに加え、乾いたスポンジのように技術を吸収し続ける安藤くんは、素直さからなのか、吸収したものを自分の武器とするまでが爆速である。ところどころに挟まれるインタビューからは、レッスンを受けながら安藤くんがPDCAサイクルをガンガン回しているのが伝わる。未経験を盾にせず、自己分析に長け、足りないものをいち早く補おうと努力を続ける姿に思わず感心してしまった。安藤くん、一体人生何周目なんだろう………………。

他方、バラエティ企画との親和性がありえん高いことは特筆すべきだろう。グループ評価楽曲争奪戦の障害物競争では、他のチームに出遅れてスタートしたにも関わらず凄まじいスピードで風船を割り(最速記録を叩き出す)、ヒドゥンボックスではゴリラのような出で立ちで人間離れした嗅覚を発揮(?)し、女装コンテストでは謎の中華美人“誠ファン”として見事一位に輝いた。パフォーマンスとのギャップから、彼をもっと見てみたいと思った国プは多い。わたしも彼のさらなる進化を見てみたいと願う国プの一人である。デビュー組の精神的支柱として、またボーカルの軸として彼が担うであろう役割は大きい。安藤くんがデビューメンバーに名を連ねる未来を信じている。そして叶うことならば、與那城くんとのツインボーカルとして輝きを増す安藤くんの姿を見られたらと思う。



PRODUCE 101 JAPAN|東方神起♬Why? (Keep Your Head Down)@#7 グループバトル








以上、たった一週間見ただけでお前は何を言っているんだという感じではありますが、11話公開前にどうしても現時点の感情を残しておきたかったので色々書き連ねてみた。ここまで残った練習生全員、誰がデビューしてもおかしくない状況なので、このエントリを読んで少しでも気になると思って下さったら彼らに一票を投じて頂けると嬉しいです。

gyao.yahoo.co.jp
次回投票期間は12/5 23:00〜12/11 5:00。

ほんとは大平祥生くんにも本田康祐くんにも宮島優心くんにも豆ちゃん(豆原一成くん)にもhico(今西正彦くん)にもデビューしてほしいよ…………。泣いても笑ってもあと2週。どうか全員が悔いなく最終回を迎えられますように。

ここまで読んで頂きありがとうございました。オワリ!







*1:友人に頼まれていたので11pick時から投票だけはしていた

*2:白岩瑠姫くんのハピメリチッケム

*3:辞退した練習生もいるため実数は101人より少ない

*4:グループ評価楽曲争奪戦の際、最初に與那城チームが狙っていた楽曲がえびばでだったのは運命だと思った。whyはとても素晴らしいステージだったけど、ジョンヒョンとオニュのパートをそれぞれ務めるツインボーカルの安藤くんと與那城くんが見たかった………テミンちゃんは瑠姫くん(それはそう)

*5:“プデュ映え”、めちゃくちゃ感覚的な話なので言語化が難しいけど、PRODUCE48でいうところのカンちゃん(カン・ヘウォン)はプデュ映えの代表例だと思う